コロナの除湿機SシリーズとPシリーズは何が違う?CD-S6323とCD-P6323を比較!

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コロナの除湿機、SシリーズとPシリーズの特徴をモデルCD-S6323とCD-P6323で比較しました。

コロナは、エアコンやヒーターなどの家電製品を提供しているメーカーです。

今回取り上げるのは、SシリーズのCD-S6323と、それを改良したPシリーズのCD-P6323です。

CD-S6323はCD-P6323と比べて、本体がスリムで機能も新しくなっています!

両モデルの主な違いは以下の7点です。

1. 衣類の乾燥時間
2. 高速乾燥・自動乾燥モードと自動停止機能
3. 送風口の自動2段階調整機能
4. 大型ルーバー
5. フィルターの効果
6. 本体サイズと水タンクの容量
7. 価格

PシリーズのCD-P6323は、より高性能なフィルターを備えています。

これから、これらの違いを詳しくご説明していきます。

 

コロナ除湿機Sシリーズ

コロナ除湿機Pシリーズ

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コロナの除湿機、SシリーズとPシリーズの主な違い:CD-S6323とCD-P6323を比較!

CD-S6323とCD-P6323の主要な違いは7つあります。

1. 衣類の乾燥時間
2. 高速乾燥・自動乾燥モードと自動停止機能
3. 送風口の自動二段階調整機能
4. 大型ルーバー
5. フィルターの効果
6. 本体のサイズと水タンクの容量
7. 価格

それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。

CD-S6323とCD-P6323の乾燥時間の比較

まず、衣類の乾燥時間について見てみましょう。

  • CD-S6323の乾燥時間は約136分です。
  • CD-P6323の乾燥時間は約173分です。

約37分の違いがあり、早く乾燥させることができます。

洗濯物が早く乾くと、部屋干しの際に気になる生乾きの臭いを減らすことができます。

電気代は次の通りです

  • CD-S6323は1回約15円(215W・約136分)
  • CD-P6323は1回約16円(180W・約173分)
    ※電気代は1kWhあたり31円で計算

速乾性の高さは日常生活で大きな利点です。

早く乾くコロナ除湿機Sシリーズ

コロナ除湿機Pシリーズ

CD-S6323の速乾・おまかせモードと衣類乾燥オートストップ機能

CD-S6323には次の機能が搭載されています。

  • 速乾・おまかせモード
  • 衣類乾燥オートストップ機能

速乾・おまかせモードでは、洗濯物を迅速に乾燥させるために強風を持続して運転します。

 

衣類乾燥オートストップ機能では、湿度センサーが部屋の湿度を検知し、洗濯物が乾いたら自動的に運転を停止する機能も備えています。

これにより、効率的に乾燥させることができ、忙しい時でも安心して使用することができます。

速乾・おまかせモード搭載・コロナ除湿機Sシリーズ

コロナ除湿機Pシリーズ

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送風口の自動・手動ルーバー

CD-S6323とCD-P6323では、送風口の構造に大きな違いがあります。

これが衣類の乾燥時間に影響を与えています。

CD-S6323には自動で動くルーバーが搭載されており、上下に自動調整が可能です。

一方、CD-P6323のルーバーは手動で調整するタイプです。

 

自動ルーバーが付いてる・コロナ除湿機Sシリーズ

手動ルーバーのコロナ除湿機Pシリーズ

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大型ルーバーの特長

CD-S6323は、CD-P6323に比べてルーバーの大きさが倍になっています。

この大型ルーバーにより、より広範囲に風を送ることが可能になりました。

CD-P6323のルーバーは手動で調節ができ、風を送りたい方向に簡単に向けることができます。

フィルター性能の比較

CD-P6323には、抗菌・防カビ効果とウイルス抑制・除菌・脱臭効果を持つ長持ちフィルターが装備されています。

このフィルターは10年間交換不要で、お手入れが簡単です。

 

CD-S6323にはエアフィルターが付いており、ペットの臭いやタバコの煙、ウイルスといった有害物質を効果的に抑制します。

このモデルは特に臭いやウイルスが気になる環境で役立ちます。

エアフィルターのコロナ除湿機Sシリーズ

10年間フィルター交換不要・コロナ除湿機Pシリーズ

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本体サイズと水タンク容量の違い

CD-S6323とCD-P6323は、本体のサイズが異なります。

CD-S6323は高さ533mm、幅170mm、奥行き365mmで、非常にスリムな設計です。

 

一方、CD-P6323は高さ515mm、幅220mm、奥行き330mmで少し幅広の設計となっています。

SシリーズのCD-S6323のスリムなデザインは、お部屋に置いても圧迫感が少なく、見た目にもスマートです。

ただし、CD-S6323の水タンク容量は3.0LとCD-P6323の3.5Lに比べてやや小さいです。

タンク容量が大きいほうが水の交換頻度が減り、手間がかからないという利点があります。

スリム設計でタンク容量が3リットル・コロナ除湿機Sシリーズ

タンク容量が3.5リットル・コロナ除湿機Pシリーズ

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CD-S6323とCD-P6323の価格比較

CD-S6323とCD-P6323の価格に差があります。

しかし、買う時期や場所によって価格はまちまちです。

最新の価格はチェックしておく必要があります。

コロナ除湿機Sシリーズ

コロナ除湿機Pシリーズ

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コロナ除湿機SシリーズとPシリーズ、どちらを選ぶべきか?

コロナの除湿機、SシリーズとPシリーズはどちらも優れていますが、選ぶべきか迷いますね。

CD-S6323とCD-P6323はどちらもコンプレッサー式除湿機です。

この方式は、室内の空気を吸い込んで冷やし水分を取り除くというものです。

両モデルの除湿性能は以下の通りです。

  • 除湿能力は60Hzで6.3L/日、50Hzで5.6L/日
  • 除湿可能面積は木造で8畳、プレハブで12畳、鉄筋で16畳(60Hz時)

どちらも同じ数値です。

コロナ除湿機SシリーズCD-S6323のおすすめポイント

CD-S6323はCD-P6323に比べて洗濯物の乾燥時間が約40分短縮されており、迅速に洗濯物を乾かしたい方に最適です。

梅雨のジメジメした季節には、ビッグルーバーが速く乾燥させ、生乾きの臭いを減らします。

さらに、速乾・おまかせモードが搭載されており、自動で効率的に乾燥させ、操作も簡単です。

 

CD-S6323を推奨するのは以下の方々です。

  • 効率的に洗濯物を乾かしたい方
  • 改良された機能を活用したい方

コロナ除湿機Sシリーズ

 

コロナ除湿機PシリーズCD-P6323が適している人

CD-P6323が注目される理由は、特に10年交換不要であり、抗菌や防カビ、ウイルス抑制に優れた除菌・脱臭フィルターを装備している点です。

CD-S6323には他の機能が豊富にありますが、フィルターの性能においてはCD-P6323が特に優れています。

したがって、空気の清浄を重視する方にはCD-P6323が最適です。

ユーザーのレビューでは、次のような意見が見られます。

  • 「生乾きの嫌な臭いがなくなった!」
  • 「以前使っていた機種が故障したので、コロナの除湿機に戻した。」
  • 「コンプレッサー方式のため少し音は大きいが、除湿能力が高く電気代も安い!」

このような肯定的な評価が多いため、製品を選ぶ際にも信頼感が増します。

 

CD-P6323は以下の方におすすめです。

  • 空気の清浄性を求める方

となります。

コロナ除湿機Pシリーズ

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コロナ除湿機SシリーズとPシリーズの特徴比較まとめ

コロナのSシリーズとPシリーズの除湿機、特にCD-S6323とCD-P6323のモデルを比較してみました。

CD-S6323とCD-P6323の主な違いは以下の通りです。

  • 衣類の乾燥時間
  • 速乾・自動乾燥モードと衣類乾燥の自動停止機能
  • 送風口の自動二段階調整ルーバー
  • 大型ルーバー
  • フィルターの性能
  • 本体のサイズと水タンクの容量
  • 価格

全体的に見て、CD-S6323は機能が充実しており、洗濯物を素早く乾かすことを望む方に適しています。

一方、CD-P6323はフィルターの性能に優れ、臭いやウイルスの対策に特化しています。また、コストを抑えたい方にも適しています。

どちらのモデルも除湿能力に差はないため、お好みやニーズに合わせて選んでください。

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